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26/8/21
「Vinylestimes」にRobertとAndersのインタビューが掲載
フランスのWEBメディア「Vinylestimes」にRobertとAndersのインタビューが掲載されています。
Vinylestimesは、ハード・ロック/クラシック・ロックを中心に扱うウェブメディア・ラジオ局です。
アルバムレビューや、アーティストへのライブインタビューなどを配信しています。
このインタビューはSweden Rock Festival 2026の会場で行われたものとのことです。
ざっくりですが、インタビューを要約しました。
詳しくはぜひインタビュー本文をご覧くださいね。
1. アルバム「The Wild Card」を振り返って
リリースから数ヶ月が経ち、アルバムについての感想を問われると、Andersは「自分たちが今作るべきアルバムだった」と語り、Robertも長いキャリアを経た今だからこそ、様々な感情を曲に込めることができたと振り返っています。
また、アルバムに収録されている「1985」にちなみ、「当時の自分たちに何と声をかけるか」という面白い質問もありました。
Robertは、「当時はがむしゃらで、最高のアルバムを作って世界一のバンドになりたいと思っていただけ。40年後に何をしているかなんて考えてもいなかった」と回答
Andersは野心的で無鉄砲だった当時や、その後の解散・復活といった道のりを振り返り、「『もっと一瞬一瞬を楽しめ。自分が思っているよりずっと早く過ぎ去るぞ』と伝えたい」と語っていました。
2. バンドの「最終章」について
「今回がバンドの最終章になるのでは?」という周囲の声に対し、Robertは、「バンドの終わらせ方は自分たちで決めたい。『5年前に辞めておけばよかったのに』なんて誰かに言われるのは嫌だからね」と本音を明かします。
一方Andersは、一度解散して復活した経験から、「『絶対』ということはないと学んだ」とコメント。
「とにかく、一つ一つのライブを楽しむことが大切。もしこれが最終章なら素晴らしいものにしたいけれど、数年後に何が起こるかは誰にもわからない」と含みを持たせていました。
3. 日本のファンとの強い結びつき
インタビュアーは日本で行われたフェアウェルツアーについても言及。
なぜTREATと日本の結びつきがこれほど強いのかを尋ねています。
Andersは「日本は常にとても特別な場所」と語り、日本のファンについて「時には僕たち自身が忘れてしまったTREATのことまで知っている(笑)」と話します。TREATの活動が控えめだった時期でさえ、ずっと支え続けてくれた忠誠心の高さに触れていました。
Robertも、静かにじっくり曲を聴き、歴史に敬意を払ってくれる日本の観客独自の鑑賞スタイルについて言及。「もしあの来日が最後のライブになるのなら、『これが僕の記憶に残したかったTREATだ』と思ってもらえるようなステージにしたかった」と熱く語るところがありました。
4. なぜフランス公演がないのか?
そして「なぜフランスでのコンサートの機会がないのか」という、フランスのファンにとって長年の疑問をインタビュアーが投げます。
これについて彼らは「様々な条件や要素が絡むためバンド単体では決められない」としつつも、決してフランスで演奏したくないわけではないと強調。同じようなメッセージをフランスのファンから多く受け取っていることも明かしました。
インタビュー最後の質問、「もし明日の朝、パリでのショーをオファーされたらYesと答えますか?」では、Robertは「イエス!」と即答し、Andersは「まず日程を確認させてくれ」と答え、Robertから「イエスって言っただろ!」と突っ込まれ、「じゃあ、パリ、待ってろよ!」という掛け合いで締めくくられていました(笑)
とても暖かい雰囲気のインタビューでした。
フランスのメディアでありながら、日本についてここまで高い熱量とリスペクトを持って語ってくれているのは、日本のファンにとってはとても光栄で誇らしいですね!
そして、まだ実現していないフランスでのTREATのライブも、いつかぜひ開催されることを願います。